弁護士 丸谷 貴裕

弁護士 丸谷 貴裕
- 京都大学法学部卒業
- 司法試験合格
- 京都大学大学院法学研究科(法曹養成専攻)卒業
- 弁護士登録(77期)
- 弁護士法人 直法律事務所入所
01.数ある法律事務所の中で、他事務所の内定を辞退して、当事務所を選んだ決め手は何でしたか?他事務所と比較して感じた違いや、最終的な判断軸も教えてください。
最大の決め手は、代表弁護士の魅力的な人間性・実績と、圧倒的な「距離の近さ」です。
他事務所の代表の方々も素晴らしい実績とキャラクターをお持ちでしたが、実態としては「代表と直接話す機会が少ない」「直接の指導を受けるのは難しい」というケースが少なくありませんでした。
その点、当事務所の代表は「私がしっかり直接指導します」と明言してくださり、それが最終的な判断軸になりました。実際に入所してからもその言葉に嘘はなく、毎日のように非常に手厚く(本当に手厚く)、かつ実践的なフィードバックを直接いただける環境があります。
最前線で活躍する代表の背中を見ながら、その思考プロセスを直に吸収できることは、若手弁護士の成長にとってこれ以上ない環境だと感じています。
02.現在担当している業務内容と、入所後どのような案件に関わる機会があったかを教えてください。また、若手のうちから任される範囲や裁量についても教えてください。
現在は主に、相続、不動産、企業法務の3分野を担当しています(個人案件としては刑事事件にも強い関心があり、取り組んでいます。)。業務内容も、初期の示談交渉から、調停、訴訟に至るまで多岐にわたり、一つひとつの事案に対して深いレベルで関与し、幅広い経験を積むことができています。
当事務所の最大の特徴は、若手のうちから与えられる裁量が非常に大きい点です。私自身、入所後わずか3か月ほどで単独での法律相談対応を任せていただけるようになり、自らの頭で文献をリサーチし、相談者の方に最適な回答を導き出す責任ある場面が急増しました。
現在では自身で主導する案件も多く、自ら戦略を練り、スケジュールを立案して案件を推し進めています。早い段階から「自分がこの案件の責任者である」という強い当事者意識を持せるため、依頼者の方への責任感も自然と高まりますし、弁護士としての地力が圧倒的なスピードで鍛えられていると実感しています。
03.入所後に感じたギャップや苦労した点は何ですか?それをどのように乗り越えたか、事務所のサポート体制も含めて教えてください。
良い意味で、入所前後のギャップは全くありませんでした。入所前から事務所内の懇親会等に招待いただいていたため、所属されている方がどのような方なのか、どのような性格の方なのか、弁護士の先輩方がどのような働き方をされているのかを分かった上で入所できています。
苦労した点を挙げるとすれば、初めのうちは未知の論点や複雑な案件に直面した際、瞬時に「あたり(解決に向けた筋道や見通し)」をつけるのが難しいことです。
しかし、当事務所にはそれを一人で抱え込ませないサポート体制があります。見通しが立ちにくい事案であっても、代表や先輩弁護士に相談すれば、「まずはこの文献をあたるべき」「この事実関係を深掘りしてみよう」と、的確な指針を示してもらえます。
一人で無駄に悩み続けることなく、事務所全体の知見(チーム力)を活かして迅速に次のアクションへ移れるため、結果として依頼者の方に対しても、常にスピーディーかつ質の高い法的サービスを提供し続けることができています。
04.学生時代・修習中の経験のうち、現在の業務に活きているものは何ですか?また、入所前にやっておくと良いと感じたことがあれば教えてください。
修習中、単なる法律論だけでなく「現場の裁判官、検察官、弁護士が、どのような思考回路で最終的な判断を下しているのか」という【実務家のリアルな思考プロセス】に徹底的にこだわって学んだ経験が、現在大きな武器になっています。
事案の解釈によって結論が分かれ得る微妙なケースにおいて、「実際の裁判官であれば、この事実をどう評価し、どう判断するのか」を当時の指導担当の裁判官の方に深く質問し、自分の中に落とし込んしてきました。
この「裁判官の視点」を予測しながら自らの戦略を構築できることは、依頼者の方にとって「現実的に勝てる道筋」や「リスクを最小化する着地点」を提案する上で非常に役立っています。実務に出ると裁判官の頭の中を率率に聞く機会は少なくなってしまうため、修習生の方には、今のうちに実務家の生の感覚を徹底的に吸収しておくことを強くお勧めします。
05.今後どのような弁護士として成長していきたいと考えていますか?また、当事務所でそのキャリアをどのように実現できると感じていますか?
表面的な法律問題の処理にとどまらず、深い専門性と柔軟な発想力で、「依頼者の方自身も気づいていなかった最善の解決策」を提示できる弁護士になりたいです。
近年、AIやリーガルテックの進化により、一般的な法律問題であれば瞬時に一定の回答が得られる時代になりつつあります。しかし、その一般的な回答が、目の前の依頼者の方の事業戦略や複雑な背景において「本当に最善の一手」であるとは限りません。
定型的な結論のさらに奥にある、依頼者の真の利益に繋がる「別の道(創造的な解決策)」を見つけ出し、的確に提案することこそが、我々プロフェッショナルが提供すべき価値だと考えています。
当事務所には、そうした本質的な専門性を深く追求し、依頼者の方のために妥協なく考え抜くための土壌と裁量があります。この環境でなら、私の目指す弁護士像を必ず実現できると確信しています。
06.当事務所の日々はいかがですか?また、どのような方が当事務所に向いていると感じますか?
一言で言えば、のびのびと、かつ強い責任感を持って仕事に打ち込める充実した日々です。
当事務所は、「指示されたことをこなす」のではなく、「自分で裁量を持ってガンガン挑戦したい」「自分の頭で戦略を練り、案件をリードしたい」という主体性を持つ方にとって、これ以上ない環境です。
And 何より、「目の前にいる依頼者の方の力になるために、自分の力で考え抜きたい」という情熱を持った方には、非常にフィットする事務所です。ご自身の可能性を最大限に引き出し、プロフェッショナルとして大きく羽ばたきたいと考えている方は、ぜひ当事務所での活躍を考えてみていただきたいです。
一日のスケジュール

| 8:30〜9:15 | 見積書作成・文献確認受けた相談の見積書作成/文献の確認 |
|---|---|
| 9:15〜9:40 | 専門家相談他業種の専門家に対する相談 |
| 9:40〜10:00 | 朝会事務所内の朝会 |
| 10:00-11:00 | 弁護士会議弁護士会議 |
| 11:00-11:15 | 質問対応・文献確認顧問先からの質問への対応/文献の確認 |
| 11:15-11:20 | 電話交渉相手方(本人)との電話交渉 |
| 11:20-11:30 | メール返信依頼者へのメール返信 |
| 11:20-11:30 | 電話打ち合わせ依頼者との電話での打ち合わせ |
| 13:00-14:00 | 交渉・打ち合わせ相手方代理人と打ち合わせ(交渉) |
| 14:00-15:40 | 相談者打ち合わせ受任予定の相談者との再度の打ち合わせ |
| 15:50-16:05 | 交渉・打ち合わせ相手方代理人と電話での打ち合わせ(交渉) |
| 16:05-16:10 | 電話打ち合わせ依頼者の方と電話での打ち合わせ |
| 16:20-17:00 | 内容検討・文献調査新規相談の内容の検討/文献の調査 |
| 17:00-17:45 | 相談対応新規相談対応 |
| 18:45-23:00 | 書面作成・文献調査訴状・準備書面の作成/文献の調査 |
(2026年5月時点のインタビュー)

