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弁護士になったきっかけ

私は、大学時代にフランチャイズ専門のコンサルティング会社にて数年間、アソシエイトとして勤務しました。その際、複数の弁護士に日常企業法務を相談する機会に恵まれたことがきっかけで、弁護士という職業に興味を持ちました。

企業の担当者として弁護士に相談する際、弁護士に求めていた答えは

• 「問題点は多数あるとして最も大事な点は何か」
• 「メリット・デメリットを分かりやすく説明してほしい。そのうえで、当社としてどちらを選択するべきか、弁護士の意見が聞きたい」
• 「トラブル案件については、見通しと落としどころが知りたい」
• 「自社のビジネスの流れを理解してもらいたい」
• 「法改正があれば、教えて欲しい」

といったものでした。

企業法務弁護士は、上記のニーズに対応できる必要があると強く感じるに至った経験です。その感覚は今の業務にも活かされています。

直法律事務所の理念

直法律事務所は、上記の企業ニーズに対応できる理想の法律事務所を実現したいという思いから設立しました。
現在、ベンチャー・スタートアップ企業から一部上場企業まで、非常に多数の企業様との間で顧問契約を締結させていただき、日々、様々な法律相談を受けています。それ以外にも、このホームページをご覧いただいた企業様から毎月30件以上もの法律相談をお受けしています。

そのうちの多くは

• 「顧問弁護士がいるものの、セカンドオピニオンを聞きたい」
• 「顧問弁護士では対応できないと言われた」

といったご相談です。

今の多くの弁護士は「何かあったら対応する」といった考えによって行動しています。
しかし企業が必要としているのは「なにか起こる前にアドバイスや対応してほしい」ということです。ここでミスマッチが起こっているとも考えられます。

直法律事務所は従来の弁護士のあり方を変革します。
貴社のニーズにとことん寄り添い、経営に潜在する問題を診断し、計画的に解消してまいります。