弁護士 小田真理子

弁護士 小田真理子

弁護士 小田 真理子

  • 早稲田大学法学部卒業
  • 上智大学法科大学院修了
  • 司法試験合格
  • 弁護士登録
  • 日本司法支援センター勤務
  • 弁護士法人 直法律事務所入所

01.前職でどのような課題を感じ、転職を考えるに至ったのか教えてください。また、転職活動の中で重視していたポイントもお聞かせください。

前職では、日本司法支援センターにて約6年間勤務し、家事事件、債務整理、刑事事件を中心に担当していました。非常にやりがいのある職場で、多くの経験を積ませていただきましたが、出産や配偶者の転勤を機に退職し、その後は育児に専念していました。
今回、実家近くへ転居したことで生活環境が整い、「もう一度弁護士として現場に戻りたい」という思いが現実的になりました。以前から復職への意欲はありましたが、保育環境や転勤の問題から断念せざるを得ない状況が続いていたため、今回ようやく本格的に転職活動を始めることができました。
転職活動では、「育児との両立ができること」と「幅広い分野に対応できる弁護士として成長できる環境であること」を特に重視していました。家庭と仕事のどちらかを諦めるのではなく、両立しながら長くキャリアを築ける環境を求めていました。

02.数ある法律事務所の中で、当事務所を選んだ決め手は何でしたか?他事務所と比較して感じた違いや、最終的な判断軸も教えてください。

最大の決め手は、取扱分野の幅広さと、何より代表弁護士の人柄・専門性の高さでした。
実は、当事務所に応募する前に別の事務所から内定をいただいており、当初はそちらへの入所を考えていました。しかし、当事務所のホームページを拝見し、企業法務から一般民事まで幅広い案件を取り扱っている点や、高度な専門性に強く惹かれました。
特に印象的だったのは面接時の対応です。私がブランクへの不安を率直にお伝えしたところ、内定前にもかかわらず、実際の契約書レビューを題材に実践形式で丁寧にご指導くださいました。単なる採用面接ではなく、「一緒に働く人を大切にしている」姿勢を感じ、大きな安心感につながりました。
また、育児との両立についても、勤務時間や業務量について柔軟に配慮をご提案いただき、「ここでなら安心して長く働ける」と感じたことが、最終的な決め手になりました。

03.現在担当している業務内容を教えてください。中途入所後、どのような案件を任されているか、前職との違いや裁量の大きさについても教えてください。

現在は、一般民事、家事事件、企業法務など、幅広い案件を担当しています。
前職は公的機関での勤務だったため、現在の法律事務所とは業務フローや案件対応のスピード感など、多くの点で違いがあります。特に印象的なのは、当事務所が「チーム制」を採用している点です。
前職では基本的に一人で事件を担当していましたが、現在は複数の弁護士や事務局と連携しながら案件を進めています。最初は裁量の違いに戸惑う部分もありましたが、実際には、チームで知見を共有することで、より迅速かつ的確にクライアント対応ができる大きなメリットを実感しています。
一人で抱え込まず、互いに相談しながら質の高いリーガルサービスを提供できる環境だと思います。

04.働き方の面で感じている特徴を教えてください。業務量や柔軟な働き方(時間調整・リモート対応等)、ライフイベントとの両立のしやすさについて、実感ベースでお聞かせください。

現在は入所間もないこともあり、基本的には出勤し、弁護士や事務局の皆さんと密に連携を取りながら業務を行っています。
一方で、育児との両立については非常に柔軟にご配慮いただいています。業務量についても無理のない形で調整していただいており、子どもの行事や急な対応が必要な場合には、リモート勤務や中抜けなども柔軟に活用させていただいています。
「子育てをしているからキャリアを諦める」のではなく、ライフステージに合わせながら弁護士として成長を続けられる環境が整っていると感じています。

05.事務所の雰囲気やチーム体制について教えてください。入所後に感じたギャップや苦労した点はありましたか?コミュニケーションの取りやすさについてもお聞かせください。

事務所全体として非常に相談しやすい雰囲気があり、困ったことがあればすぐに周囲へ相談できる環境があります。また、代表弁護士は、毎日必ず困っていることはないかと声をかけてくださいますし、事務局さんも私が聞く前に先回りして教えてくださることもとても多いです。
特に、週1回の弁護士会議では、案件進捗だけでなく、業務フローの改善、ヒヤリハット事例の共有、業務効率化の工夫などについて活発に意見交換を行っています。
また、月1回の事務所会議では、事務所全体の方向性や目標についても共有されており、「より良い事務所をみんなで作っていく」という一体感があります。
入所前は、「ブランクがある中でうまく馴染めるだろうか」という不安もありましたが、実際には非常にコミュニケーションが取りやすく、安心して業務に取り組むことができています。

06.今後どのような弁護士として成長していきたいと考えていますか?また、当事務所でそのキャリアをどのように実現できると感じていますか?

今後は、「どんな相談にも対応できる弁護士」になりたいと考えています。
もちろん、当事務所で経験を積む中で、自分自身の得意分野や専門性をさらに深めていくことも魅力的だと思っています。しかし、それ以上に大切にしたいのは、「専門外なので対応できません」と簡単に線を引かない姿勢です。
ご相談に来られる方は、人生の大きな不安や問題を抱えていることが多いです。そのような方に対して、少しでも安心していただき、笑顔を取り戻していただけるよう、幅広い知識と柔軟な視点を持った弁護士でありたいと思っています。
当事務所は、幅広い案件に携われるだけでなく、チームで知見を共有しながら成長できる環境があるため、その理想を実現できる場所だと感じています。

07.転職を検討している方、特に女性弁護士の方に向けて、「このような方には当事務所が合っている」と感じるポイントや、実際に働いて感じている力を教えてください。

子育てや介護など、ライフイベントによって働き方に制約が生じる場面は、誰にでも起こり得ることだと思います。
当事務所はチーム制を採用しているため、一人で案件を抱え込まずに周囲と連携しながら業務を進めることができます。そのため、家庭との両立を図りながらでも、安心して弁護士としてのキャリアを継続できる環境があります。
「仕事も大切にしたい。でも家庭も大切にしたい」
「ライフステージが変わっても、専門性を高めながら長く働き続けたい」
そのような思いをお持ちの方には、とても合っている事務所だと思います。
私自身、ブランクや育児との両立に不安を抱えながらの転職でしたが、今は安心して挑戦できる環境の中で、日々成長を実感しています。

一日のスケジュール

一日のスケジュール
9:00 出勤メールやkintoneを確認し、顧問先や案件の状況を整理。優先順位を確認しながら、一日の業務をスタートします。
9:40~10:00 朝会弁護士・事務局で案件状況やスケジュールを共有。チーム制だからこそ、迅速かつ質の高いリーガルサービスを提供できる体制があります。
10:00~13:00 法律相談対応・文献調査顧問先からの法律相談について、判例・文献調査を行い、回答案を作成。企業法務から家事事件まで幅広い分野に携わっています。
13:00~15:00 クライアントとの打合せご依頼者様のお話を丁寧に伺い、最適な解決策を検討。単に法的な助言をするだけではなく、不安に寄り添う姿勢を大切にしています。
15:00~16:00 書面起案・案件整理打合せ内容を踏まえ、契約書レビューや書面作成を実施。チーム内で相談しながら、より良いリーガルサービスを追求しています。
16:00 退社育児との両立のため、日中は効率的に業務を進めています。
21:30~ 残務処理子どもの就寝後に必要に応じて業務を再開。リモート環境も整っており、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。

(2026年5月時点のインタビュー)

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