保険金不払い事件(問題)は、2005年頃に発生し、大きな社会問題となりました。
その後、保険金の支払いに関する金融庁の行政処分は、実に数十回以上にわたり発出されてきましたが、未だ、不当な保険金不払いが途絶えないというのが保険金問題を多く取り扱う弁護士として経験した事実です。
保険の契約時には、保険料や新契約重視の目的でよい顔をして契約締結をせがみ、不幸にも保険事故が発生すると保険金の不払いをするという社会的にも非常に問題のある実態を目の当たりにし、このような不当な実態にメスを入れようと思い、保険金請求の専門家を目指しました。
我々には、常に保険金不払いで困った方からの相談が寄せられており、弁護士1人1人が対応する保険相談案件数は、他の事務所には負けないものであると自負しております。
一人でも多くの保険金不払いで悩む方を助け、ひいては、保険業界を是正し、個々人の抱えるリスクを日本社会全体で支えるという真の保険社会を目指し、闘っていきたいと思っております。